医療設備

胃カメラ

胃カメラは、直径約6 mmの経鼻内視鏡(鼻から入る内視鏡)を使用します。経鼻内視鏡は、舌根を刺激しないので嘔吐感が少ない検査が可能です。また、早期食道がんを発見するため、特殊な光(Blue Laser Imaging; BLI)を用いて検査を行います。

大腸内視鏡

状況に応じてファイバーの硬さを変更することにより、挿入時の苦痛を軽減できます。また、お腹の張りが少ない炭酸ガス送気装置と併用することにより、スムーズで苦痛の少ない検査を行うことが可能です。ポリープなどの病変を発見した場合は、特殊光を用いた拡大観察により詳細な観察を行い、切除が望ましいか、手術が望ましいかを判断します。

腹部超音波検査(腹部エコー)

超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱などの様子をリアルタイムで観察できます。放射線被ばくもなく安全な検査です。

その他

血液検査(HbA1c, CRP)

尿検査

レントゲン

骨密度検査

心電図

ホルター心電図(24時間心電図)

ウオーターベッド